有名な芸能人が絵の展示会をされていた
即売もされるという
師事する先生からアドバイスがあった
「自分が一番気に入っている作品を手放しなさい」と
そこにはいろんな意味があるのだろう
自分の一番好きなものを
同じく好きになって買い求めた人に譲る
その作品は自己満足に終わらず
別の場所で大いに喜んでもらえる
そして描く側もまた次の絵を描こうという意欲に繋がる
なるほどなあと思う
そこで自分はどうなんだと
親から譲り受けた貴重な調度品
子供たちの写真やビデオテープ
まだクローゼットが存在しなかった時代の
ユニットの婚礼箪笥一式(積み木と同じで組み合わせ自由 取っ手の金具が無いのが救い)
しつけ糸がついたままの着物
以前娘に言われた
「別の人や場所で役割があればお母さんが大事に保管しているより役立つよ」
そう 確かに・・
この言葉には少し心を動かされたのも事実
人に譲るアプリや買い取り業者など
手放す方法はいくらでもある
あとは自分の決心次第
これができたら究極の断捨離にもなるのは確実なんだけどなあ
ワタシの場合は一番好きなものを手放さないのではなく
不要なものさえ手放せないでいる状態か
断捨離の本など読んで
自分の気持ちを変えないといけないのかな