一泊二日の旅スタート
地元空港で荷物を青森空港まで預ける
(海外旅行でも目的地の空港まで運んでくれるらしい)
便利で楽ちん
羽田まで眼下は雲ばかり
晴れていたら見える名古屋駅も浜名湖も雲の下
唯一雲の上に姿を出している朝の霊峰富士山
思わず手を合わせる
やっぱり富士山は高さがあるんだなあ
羽田でJALに乗り換え青森空港到着
とここまでは順調だったけど・・
下調べ不足で(これを自業自得といいます)
公共交通機関では夕方までに宿のある中泊町に着けないことが前日に分かる
竜飛岬後のアクセスが悪すぎる(地方の過疎地はいずこも同じ)
で、急遽レンタカーのカウンターへ
「あいにく予約でいっぱいですが、一台調達できるかあたってみます」
でもTimesレンタカーの担当今さんの表情が明るかったので希望を持ちながらの短時間
すぐに整備済みの軽自動車をゲット!
(ほっと胸をなでおろすとはこのことだ)
手続きを済ませていざ出発!
自慢じゃないけどカーナビの操作は初めて
竜飛岬までは担当の今さんが設定してくださったけど
その後は自分で入力しなくちゃいけない
(普段家族任せのツケがこんなところで露呈する)
カーナビさんの優しい声のままに運転
信号や交差点も手前から早めに親切に教えてくれる
わかりやすいわ~
これなら行けるかも
二時間近く走っただろうか
着いたよ竜飛岬!
天気は快晴
ゆっくりと灯台まで歩く
津軽海峡を眼下に函館山や松前町が見える
本当に竜飛岬まで来たんだなあと実感が湧いてくる
この海の下を新幹線が通ってるんだよね?
にわかには信じがたいけど今の時代の進化した現実
灯台や風景写真を撮ったり
近くにいた人にお願いして撮ってもらったり
少し歩いてはまた別のベンチに座ってひたすらボーッと眺める
ココロの洗濯タイム
気がつけば一時間以上経っていた
自分の中で大きな満足感に満たされる
レンタカーが飛び込みで調達できなかったら
竜飛岬は諦めようと決めていた
Timesさんのおかげで念願の竜飛岬を訪れることができた
しかも苦手と思い込んでいたカーナビの操作も出来て
好きなだけ岬にとどまることができた
Timesさんありがとう
神様にも感謝します