青森に恋した 🍎 まとめ  ~津軽弁に包まれて~ 

観光地ではどこでも親切にしてくれるもの
青森空港でのTimesさん然り
宮越家訪問前日の中泊町役場での発券対応然り

だけど予想外によかったこと
それはなんといってもあったかい津軽弁

森林公園ふれあいセンターでのスタッフのおばさま
泊り客はワタシひとり
そのワタシのためにお風呂を準備してくれる
「昨日まではすごく寒かったんだども」
「冷蔵庫はあそこにあっからどうぞ」

バスでの移動の中
近いところからの参加とおぼしきご婦人の二人連れ
添乗の職員さんと会話が始まる
「私はここから見る岩木山が一番だと思うんだども
弘前の人たちは違うって言うんだよねえ、
弘前から見る岩木山の姿がいいんだって」
「自分の住んでるとこさ一番いいと思うんだべな」

宮越家住宅の説明をしてくださった男性ボランティア
「国の重要文化財になればなかなか見れなくなるかもしれねえから
今のうちに写真撮っといてください」
時折形容詞と思われる土地の方言も入り、意味不明で想像する場面も何回か

けれどなんだかほっこりした気持ちになるよ、津軽弁
会話の抑揚、上がり下がりが音声で再現できないのが残念
こんなに津軽弁が心地よく感じられるなんて
よっぽどココロがやせ細っていたのかな
これも言葉のチカラだよ

宿のおばさまが言っていた
五所川原にもねぶた祭りがあって
立佞武多(たちねぶた)といって高さがあるねぶたなんだって

また来たいなあ、津軽弁を聞きたいから
五所川原の立佞武多を見るために

津軽・青森の皆さま
未だに心地よい余韻が残るひとり旅
ありがとうございました


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